ボールや物で指を突いて、指先に対して強い衝撃が加わることで起こる指の外傷の総称として広く一般的に用いられています。主にボールを使った競技などで起こりやすく、指の痛みや腫れ、動かしにくいなどの症状があります。自然に治癒することが多いですが、重症になると腱や靭帯の断裂、骨折や脱臼を起こしている場合があるため、強い痛みや関節が伸ばせなくなるなどの症状があれば、病院の受診をお勧めします。
主に指の痛みや腫れ、変形、動かしにくい(可動域制限)などが挙げられます。
アイシングで患部を冷やし、テーピングや添え木などで指を固定することが大切です。骨折している可能性も考慮し、病院を受診してX線撮影でのチェックをお勧めします。
膝・肩・足・腰など様々な関節の痛み、慢性症状などのご相談を受け付けております。
上肢の症状
下肢の症状
体幹の症状
全身の症状
突発的なケガ、寝違え、むち打ち、突き指、ぎっくり腰などのお悩みも、土日祝日診療対応で通いやすいクリニックです。
院長 川﨑 成美Narumi Kawasaki
突き指の応急処置
アイシングで患部を冷やし、テーピングや添え木などで指を固定することが大切です。骨折している可能性も考慮し、病院を受診してX線撮影でのチェックをお勧めします。